Ayu Okakita LoNDoN WoRkS＠恵比寿天窓.switch

2008.12.12　恵比寿天窓.switch
『Ayu Okakita LoNDoN WoRkS』

現在英国にて活動中の岡北有由さん、年に一度の帰国ライブ。
過去2年は表参道FABで春か夏に1日だけでしたが(昨年は行きました)、今年は.switchでの2daysに加え大阪でもこの後行われます。
昨夜はduoとかぶってたので、ホント2日あってよかった(^^;

オカキタは私のライブハウス通いのきっかけになった人です。

2001.09.20、ジャケ買いした(笑)1st.albumのツアーで渋谷クアトロで初めてライブを観たあと暫く放置(ぉぃ)。
1年半後に偶然店頭で2nd.albumを見つけ、スケジュールを見て初めて行ったイベントライブが2003.05.04、ON AIR WESTで行われた『東京百歌』。
蟻地獄へ足を踏み入れた瞬間(笑)。

結局この年にユニバーサルと事務所を離れたオカキタは、2004年9月に3rd.albumをリリース、同11月に品川教会グロリアチャペルでのワンマンを最後に渡英。
1年半くらいの間に行くことができたライブは、バンド時代を含め数えるほど。
特に顔を知られているというわけでもなく、でも好きだし、それなりに想い入れもあるし、年に一度の帰国ライブだし。
どうしても観ておきたかった。

会場では今回も英国土産？の7曲入り音源が発売。
もちろん全て英語詞：)
(クリスマスイブより通販開始)

ライブ前半はひとりで。
1曲目はピアノ、後はギターでしたが、最初から大体はループを使用した演奏。
YouTubeで観たあの演奏が生で観られるなんて感動！
知らなくても楽しめるけど、事前に聴いて知ってる曲があるとやはり何だか楽しさが違うかな。
予習も大事ってことかな(^^;

中盤ではなんとバンド活動時(パブロニック)のメンバーが登場して、3曲をバンドで。
『地面の上』のイントロが流れてきた時にはめっちゃ懐かしい気持ちになった。
なんでも昨夜のAyuも同じ曲で5年前の気持ちが一気に蘇って、歌の最中に大笑いしたそうで。
日本時代の曲も聴けるとやはりうれしいし。

ひとりに戻り「また新しいキカイを買ったんですよ、どんどんループだらけになっていく」。
いいじゃない、ループ大好きですよ(笑)。

英国でしばらく活動していたバンドECHOVELLEの名前の基になった『Echovale』のアレンジバージョンなど披露した後、ある曲の途中で突如異なる音が！？
「前のループ消すの忘れてた、、2番からやっていい？」(笑)。

発売したCDについて「買ってくれてご満悦(笑)。日々ノイローゼになりそう、ドラムやプログラミング、ベースにコーラスひとりでやって。心を込めてつくりました。」

アンコールで再登場、『足跡』かな、を歌った後、バンドメンバーを呼び込んで準備の間に、先の失敗を挽回するため？自慢ばなしを披露(笑)。

できたCDをせっかくだからレーベルに送ってみようと、MySpaceからAyuの好きなCocteau Twinsのメンバーのレーベルへ送ったら、ボスのサイモンから「インクレディブルミュージック！アイアムインラブ！xxx サイモン」的なメールが届いたんだって(笑)。
何か面白い展開があるといいのにね。

そしてバンドで『落下する空』を演奏して退場。

ダブルアンコールで再々登場。
ピアノ弾き語りで『ファイ』なんて初めて聴いたよ！

そして最後の曲、と思ったらループをカチッ。
音が出た。「確認しないとね(笑)」
そして本当に最後の曲『THE VISIT』をループでぶちかましてくれました。
最後、タイミングを見計らってループを切る姿までが演奏してる姿のようで、絵になっててカッコよかったです(^^;

あとは16日に大阪公演を残すのみ。

来年はまた何か新しい土産話を持ってライブしに帰ってきてくれますようにっ！

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

01. dusk till dawn
02. UNDER YELLOW LIGHT
03. Tie me down
04. SWEET SAVIOUR
05. eclipse
06. 地面の上
07. ドロップ
08. ブロウ
09. Echovale
10. sleeping pills
11. sin
12. Let me go
13. VOICES TO VOICES

E1-1. 足跡
E1-2. 落下する空

E2-1. ファイ
E2-2. THE VISIT

※06,07,08,E1-2　Pablonikメンバーサポート(ゲスト)

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