君に届けたい“うた”＠横浜赤レンガ倉庫

2008.12.14　横浜赤レンガ倉庫1号館 3Fホール
『石野田奈津代コンサート ～君に届けたい“うた”～』

少々遅れてしまいましたが、何とか参加してきました。
最初に聴いたのは「常に挑戦し続ける私でいたい」といって歌った『夢のつづき』、つーんときました。。

5曲目からサポートの冨田謙さん(pf.)、黒沢秀樹さん(gt.)が参加。
『君とボク』、個人的に詞の内容とかROCKな感じがして結構好きなんですが、今回の編成でもいい感じでしたね。
『ふたり』では手拍子で一気に盛り上がりましたが、直後のMCで「今日一番の盛り上がりが終わってしまった」みたいな話で笑いを誘っていました。

途中、メジャー再デビューについて奈津代さんからのご報告がありました。
ユニバーサルミュージックに今年できた邦楽レーベルのMILESTONE CROWDSかな？
「童子-Tさんがいるレーベル」とおっしゃっていたので。
(うろ覚えだったので調べました汗)
他にも忌野清志郎さん、高野寛さん、南佳孝さんにもんた & ブラザーズまで(！)
人数は少なめだけど、なんか面白そうなレーベルです。
やはり、大手レコード会社の中でもレーベルによって関わっている人や雰囲気とか、違うんでしょうかね。奈津代さんもいろいろ話を聞いた上で決めたのでしょうし。

そして第1弾は2/11に発売する『春空－ハルソラ－』。
本日アンコールで歌った新曲『うまくいかないときは』、『60億分の1』とのカップリングだそうです。
もともと『春空－ハルソラ－』がレーベルの方の耳に止まって！？メジャー再デビューが決まったとのこと。
この曲には奈津代さんと、たったひとりのスタッフさんの決意というか想いというか、とても大きなものが込められていた曲だったんですね。MCでその話を聞いて、じーんときました。
現状を変えるための勝負曲、それが認められたのだからやはり本物だったってことですよ。

『うまくいかないときは』は自身の音楽活動10周年ということから、もともとメジャーインディーズ関係なくリリースしようと決めていた曲で、奈津代さん側からカップリングに入れることを提案したのだそうです。
これがまた石野田節というか、また何かを気付かせてくれる、そんな内容なんですよね。
『60億分の1』と『春空－ハルソラ－』(この表記のままかわからないけど)は歌詞を少し見直したバージョン(今夜歌ったのもそう)となるそうです。

あ、はっきり憶えてないのですが(汗)、インディーズ版の『春空－ハルソラ－』は年内だかで販売が終了されるようなことが物販で書いてありました。
もしまだ手に入れてない方がいたらお早めに。いつかプレミアつくかもよ？(ぉぃ)

サポートのお二人、
冨田さんは『ひまわり』でプロデュースしてくれた方だそうで。
ちょっとカッコよい系な方ですね、背も高いし。
黒沢さんはもう言うまでもないですが、後から参加が決まったせいか？ちょっと絡みが少なめだったのが残念でしたね。
ギター、ハミングバードみたいでしたね。


最後に大きなジェスチャーで会場に手を振る奈津代さん、変わらない感じでした。
きっとこれからも変わらないでしょう。。

久々のライブをたんのーし、久しぶりにアンケートなんぞ書いて、物販へ出てみたら「お年玉年賀切手＆年賀ポストカード」が売り切れに(涙)。
2年続けて会社のひとへもこれで出してたのになぁ(笑)。
あと、「きみのう**た**スペシャルBOX」は、うちで冷蔵庫が自由に使えないので断念(苦笑)。
「心のポストカード」を記念に購入しました。

そして外へ出ようと思ったら何か列が。
エレベーターでも並んでるのかな？と追い越していったら、奈津代さんの握手会の列でした(汗)。
ホールの方に「お急ぎでしたら先へどうぞ～」と言われてしまうが、そんな訳には！(爆)
まさかワンマンの後でいるとは思わなかったよん(^^;
思いがけず、最後に奈津代さんに間近で会えてよかった。

赤レンガ倉庫、夜に見る風景が印象的でいいですね。


以下01,02はTさんから教わりました(^^;

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

01. 1等星
02. メロディー
03. オリオン
04. 夢のつづき
05. 君とボク
06. 魔法
07. ふたり
08. 楽しい話
09. 「ごめんなさい。」
10. あなたへ
11. ？
12. クローバー
13. 春空－ハルソラ－
14. 君のうた

E1. うまくいかないときは(？)　※新曲
E2. 60億分の1

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