Personal space≪M≫Cafe＠渋谷多作

2008.09.29　渋谷 Live House 多作
『Personal space≪M≫Cafe』

森恵さんの都内ライブは結構決まってるけど、近いところでは他に行けそうにないので、今夜行ってきました。多作は雰囲気もいいしね。
ただちょっと疲れ気味なので、座って観る為に開演前に着くように行きました。

２組目のThe Cuttlefish Vineger Band(な、長い。カットビでいいらしい笑)は、本来バンドみたいだけど今回はVo., Gt., Per.の３人アコースティック編成。
ボーカルの人の声、聴いてて心地よかった。全体的にもいい感じのライブでした。

森さんは４組中３番手。準備中のステージにギターが２本あったのでびっくらこいた。
今日はアルバムのアレンジ、プロデュースも手がけた、茂村泰彦さんがサポートする日だったようです。チラシ観たら、茂村さんも広島出身なのね。
ちなみに茂村さんは１９(ジューク)のほぼ全曲プロデュースなど、様々な分野で活躍されてる方なのだとか。
二人でやるライブを観るのは初めて、今夜来て当たりだったかも。

ステージ上にはループらしき装置も見えます。赤いモンキータンバリン？も。
皮が貼ってないのはそういうらしい。ちょっと調べました(^^;

多作は２回目、外は雨だが中はガンガン熱くいこうと恵さん。
ギターの色を合わせて持ってきたと茂村さん。GUILDのギターですね。

MCで、最近は月の半分くらい東京に住んでいるが、路上での体験談で、吉祥寺には面白い人が多い。ぶつぶつ言いたいこといって歩いてるおじさんや、駅前の猫まんが？のおじさん。
マイクをギターにテープで固定してるのが森さんのツボみたいです(笑)。

森さんが少ししゃべった後、「どうぞ！」と茂村さんに一言。
チューニングタイムを繋ぐための無茶振りだったみたいですが、茂村さんからの反撃が(笑)。
「月イチでサポートするようになって３ヶ月くらい？　日に日に森さんの二の腕が立派になっていくのがわかる、いいもの持ってる」とのお言葉に崩れ落ちる森さん(笑)。
森「最近ジムにいってるので・・・」
茂「本気で(顔)赤いですね(笑)」
ふたりのときは、演奏ももちろん素晴らしいのですが、MCの掛け合いも見どころ！？(笑)

『鍵』では手拍子のテンポとあわせて足踏みタンバリン。
ラスト『届くように』では、ループでパーカッション風の音と、足踏みタンバリン。
曲後半でさらにコーラスを重ねて、茂村さんのギターもあわせて豪華な音で大盛り上がりでした。

やっぱ、森さんの歌声には圧倒されます。
歌声に表情があるというか、そりゃ届くよって感じ。
どんな喉を持ってるんだ(笑)。

終了後はガヤガヤした中、遠慮を捨てて森さんのお傍へ(笑)。
今回はCD未収録曲も含んだclips vol.1(DVD)をゲット。
デフォルトでサインが付いてくるのがうれしいですね(笑)。
それにやっぱ路上より物販の方が行きやすいかな。

10/20のCLUB CITTA'は、オフィシャルのスケジュールにも書いてありましたが、茂村さんを始め、アルバムのレコーディングメンバーによるフルバンド編成でのライブだそうです。
川崎はちと遠いので出演時間次第ですが、まあ定時で速攻あがれば開演には間に合うかな？
ここは行っときたいですね。

DVD、どうやったら曲だけiPodへ入れられるかな？

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

[The Cuttlefish Vineger Band]
01. 中央線 (カバー)
02. prism
03.
04. turquoise
05. Wind of Mind

[森恵]
01. 僕の友達
02. 眠れぬ夜
03. 彼方
04. 鍵 (モンキータンバリン)
05. 届くように (ループ＋モンキータンバリン)

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