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ライラの冒険 黄金の羅針盤 [映画]

20080331230405.jpg代々木公園から流れてきて、時間が丁度よかったので、これは観ろということだろうと(笑)。当日券を買って入場しました。

最初に3部作の説明が文章でされてましたが、原作にも同様のものが。
 第1作の舞台は我々の世界と似た世界であるが多くの点で異なる。
 第2作の舞台は我々が知っている世界である。
 第3作は各世界を移動する。
いくつかの異なる世界がなにかで繋がってるということのようなので、2作目では主人公達が我々の住む世界へやってきたりするのかな?
ちょっと面白そう。

主人公のライラはおてんばだけどかわいい女の子。
オーディションで選ばれたダコダ・ブルーリチャーズは劇中では力強い演技で時には堂々と敵に対する主人公を熱演してました。
めざましテレビに出てた時は、かわいい娘さんでしたね。

ニコール・キッドマン演ずるコールター夫人は、映画を観終わって謎度がいっぱいいっぱいのまま終わってしまった。
スターウォーズ帝国の逆襲ラストのダーズベイダーみたい!?

ライラの叔父アスリエル卿役のダニエル・クレイグは渋かったけど出番が少なくて残念でした。

ストーリーとしては、そんなに舞台となる世界での国とか民族とかが複雑ではなかったのですんなり入っていけたし、物語のテンポもよくポイントポイントでの見せ場もなかなか見応えがあってよかったです。

CGIも今では観ていて違和感を感じることもなく、劇中のダイモン(劇中世界の人間に必ずついている自身の魂が動物の形で実体化したもの、分身)も可愛らしかったりして。実写の動物を見てるようでした。
クライマックスのひとつ、よろいグマ同士の決闘シーンも手に汗握る迫力でハラハラドキドキでした。

ぜひ次回作も観たいと思った。その前に『黄金の羅針盤』の原作を読んでおきたいと思いました。
でもその前に『チーム・バチスタの栄光』上下刊を読まなきゃ。(^^;

公開からずいぶん経っているからか、あるいは月曜だからか、明日なら千円で観れるからかもしれないけど、席は半分も埋まってなかった。
でもなぜかそんな時に近くに迷惑な客が来るもので(苦笑)。
若いカップルが座ったのだけれど、男の方が、画面に「The Gorden Compass」とタイトルが出ると声を出して「ゴールデンコンパスっ」と読んだり、映画が終わったら「つづくの?つづくの?と」2度言ったり。あきらかに頭悪いやつの言動ですよね?

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