テレビで映画

先日ふと、なんか映画あるかなーと番組表で映画を検索したら、深夜に『奈緒子』がやってた。
公開時にはあるんだな、くらいにしか思いはしなかったが、ついつい放送の時間に最後まで観てしまった。
長編漫画の映画化だからかストーリーの駆け足感はあったが(カットもされてたかもしれないが)、綺麗なシーンが散りばめられた作品でした。
いちばん印象に残ったのは、序盤の給水所のシーンかな？
スローモーションで走る奈緒子と雄介の表情が目に焼き付いた。
奈緒子役は上野樹里、のだめのようなはっちゃけキャラではなく、おとなしいけど芯のある高校生役で、よかった。
鶴瓶師匠の陸上部？監督役もよかったですね。

で、同時にもう一本翌日のお昼に放送の映画があったので、留守録して昨夜観た『グーグーだって猫である』。
こちらは公開時からずっと観たかったので。
今週は風邪でだいぶ落ちてたけど、グーグー観てる間は楽しかった。笑
こちらも上野樹里さんでてましたが、ある意味はまり役？の元気キャラで楽しませてくれました。
猫は人の三倍のスピードで生きてるんですね。
ちょと泣けた。
この映画の舞台は吉祥寺で、駅周辺の見慣れた風景がたまらなく。
無性に吉祥寺に住みたくなった。(´Д` )