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地球が静止する日 [映画]

昨日同様、お昼には起きていましたが、日記の整理などしているうちに夜になってしまいました。
いわゆる寝正月は何としても回避すべく、またまた新宿へ。

今回は『地球が静止する日』を観てきましたよ。
最近アニメ続きでまともなSF大作も観てなかったので。

ストーリーは単なる宇宙人の地球侵略とは異なるものでした。
だから話も宇宙人と戦って、弱点を見つけてやっつけるとかじゃなくて。
人間ドラマでした。

人間には人を愛する面と自分勝手で暴力的な二つの面がある。
人は変わることができるのか?

クライマックスへ向かう重要なシーンでは、またまた涙させられました。。

キアヌ・リーブスはまあ宇宙人側の使者の役でした。
人間臭い役もこなす人ですが、まあ宇宙人役になかなかハマってますね(笑)。

ジェニファー・コネリー、どちらかといえばこの人が主人公ではないかと。
他の映画での印象があまり残ってないんですけど。
今回の映画では科学者であることがきっかけで物語に深くかかわっていくのだけれど、実子ではないけど息子を持つ母親としての演技とかがとてもよかったのでは。
'70年生まれですけど、スクリーンにとても素敵に映っていました。

後は、まあVFXシーンかな?
ストーリーの軸が人間ドラマなので、あまり多くのシーンはなかったけど。
兵器もののシーンはなかなかカッコよくてよかったかな?
あとクライマックスの??の大群のシーンはなかなか迫力がありました。

まあ、同じ昔の映画のリメイクものの宇宙戦争なんかよりはぜんぜん面白いと思いました。
あちらはリアルな戦闘シーンとかこだわってただけに思えてなりません。
人の内面を探ってくようなところもありましたけど。

旧作を知らなければ、予想もつかないストーリー展開で楽しめるんじゃないかな。

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